nookが価格改定〜Wi-Fiモデルは149ドルになってる

Barnes&Nobleが発売している,Android OSベースの電子書籍デバイス「nook」が価格改定されて,Wi-Fi版が149ドル,3G版で199ドルとなっていて,ちょっと欲しいかもしれないモードです。

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nookは,文字情報を表示する6インチのE-Inkディスプレイと,ブックカバーやキーボードを表示する3.5″ TFTカラー液晶の両方を備えていることが特徴的なAndroid OSベースの電子書籍デバイスです。

Amazon Kindleと同じ様にiPad,iPhone,Blackberry,PC,Macなどの複数の機種でeBookタイトルを閲覧できるようになっています。

iPhone/iPod touchアプリ「B&N eReader

Barnes&Nobleはアメリカの大型書店で,Barnes & Noble.comでは100万タイトルの電子書籍を取り扱っています。

まあ,欲しいeBookタイトルが日本から買えるかどうかはリージョンの関係で解らないんですが,PDFも見れるし,328グラムと軽量だし(でも,Kindleの289グラムには負ける),ワイアレスをオフっておけば,最大10日間も読めたりするということなので,いいかもなあと。

ちなみに,このバッテリー駆動時間,Kindleはワイアレスオフで最大14日間になってます。
ワイアレスオンでも1週間くらいはいけるんじゃないかなあ?もっと短い?

”バッテリーが何日も保つ”というのはPalm Pilotの頃のPalmみたいですね。でも,Palm Pilotは単4乾電池だったし,今の電子書籍デバイスの方がエコではある。

iPadはいろいろ使って10時間くらい。
感覚的には,こんなに使いっぱなしなのになかなか減らないなあ,という感じです。
Macbook Proも一日最大10時間なレベルだし,長寿命バッテリーは世界的な流れになりそうだなあ,と思ってます。

M.Hirose

A.K.A author of palmfan.com

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