Kindle Fireのインターフェイスその他
日本では(正式には)まだ買えないAmazonの7インチタブレット「Kindle Fire」。
アメリカでは出荷開始になりまして,レビューも各所で掲載されはじめてます。
The Vergeのレビューではデザインは6評価,ディスプレイ,スピーカーは7評価,バッテリーに至っては9評価という,なかなかの高評価(いずれも10点満点。)。
・200ドル
・PlayBookとほぼ同じデザイン
・8GBストレージ,WiFi,512MB RAM
・Android 2.3
・ミュージック,ビデオ,ブックを統合するエコシステム
・Web kitベースのサーバーサイド・ブラウザ
ホームスクリーンは書籍の表紙をフリックして,めくっていくようなインターフェイス。
この辺はiTunes,Mac OS Xのインターフェイスに似てますね。
慣性スクロールするところとかは,もうこれからの定番になるだろうな。
面白いのは,ブック・コンテンツもアプリと思われるアイコンも,同じように扱われているところ。
数が増えてきたときには,めくっていくだけだと大変そうですけど。
Android 2.3ベースですが,Gmail,Android MarcketなどのGoogle関係のアプリはありません。
Kindle Fireには,Amazon独自のApp Storeが搭載されていて,10000タイトルが用意されています。
The Vergeでは200ドルのタブレットにしては良い製品だけれども,iPadキラーにはならないとの見方。
他の7インチAndroidタブレットでは体験できないようなエコシステムとバッテリーの保ちがポイントみたいですね。
Honeycombキラーになるのかさえもわからないね、っていってますよ。
おっと聞き取り間違いありましたか。
時間が無いので,あとで確認修正する方向で,該当箇所,削除しておきました。後ほど全部聴き直します。有り難う御座います。