時間の計算に「time:calc」


時間の計算って,結構ややこしいわけです。
いや,ある意味,毎日続ければ脳トレになるようですが,クソ忙しい(あ,すいません)時に何分何十秒の足し算とか,引き算とか,かけ算とか,かなりストレスになるわけです。

そんな時には「time:calc」。

キー配列二段目の「h:m:s」「h」「m」「s」を押してから,入力して計算。
たとえば,360秒と入力したいのなら,「s」を押してから360。
ここから普通にかけ算割り算引き算足し算出来ます。
けど,面白いというか便利なのは,この二段目のキーで表示を切り替えられること。

たとえば,

「s」を押してから「360」を入力すると,液晶表示は数字の下にsカッコが出ている状態。
このまま,「m」を押すと「6」とmカッコ。
「h」を押すと「0.1」とhカッコ。
「h:m:s」を押すと「0:06:00」とh:m:sカッコ。

となります。
カッコの感じは画像を参考にしてください。

時間計算する機会が比較的多い人には☆☆☆☆。
もしかしたら時間計算したいかも?ぐらいな人には☆。それほどオススメはしませんが,誰かに聞かれたときにiPhoneだったらこんなことも出来るよ〜系のネタとして仕込んでおくのもいいかと思います。インターフェイスデザインも美しいなり。230円。

M.Hirose

A.K.A author of palmfan.com

3 Responses

  1. 匿名 より:

    Palmのソフトに同じくTime Calcってのがあって、重宝しておりまして、iPhoneには無いかなと思ってたところなのでタイムリーでした。これを作った人はプロのプログラマなのか、それらしい雰囲気で手堅く作られてます。

    例えば、25分というのをセットしたいとき、いちいち0:25:0と入れずに0を省略出来ますね。15秒を入れたいなら、いきなり::15でOK。逆に2時間を入れたかったら、2::でOK。

    iボタンを押して出てくる設定の中で、Around The Clockって何だろと思ってましたが、数字表示窓の左上に時計が出て、24時間毎にそこに日数が現れ、数値の方はゼロに「一巡」する仕掛けのようです。

  2. M.Hirose より:

    Shimizu さん>
    お,0省略の入力も使えそうですね。
    Around The Clockは使い方がよく解らないですが。経過時間の計算なんでしょかね。

  3. 匿名 より:

    だから、Around The Clockは「時計が一周」で、つまりは日数計算ですよ。24時間毎に「日付が1日増え」て(左上に小さく出る)、時計が一周するからまたゼロから始まる。

    試しにONにして、結果が24時間を超えるような計算をしてみると分かりやすいと思います。

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