MindManager 7 Mac 日本語版


Mac OS X用のマインドマップソフトを考える」からの続き。

試用レビュー3本目はMindjet社の「MindManager 7 for Mac 日本語版」。
チュートリアルムービー,スタートガイド有り,テンプレート有り。
20,790円。アカデミックは15,540円。

希望予算の2倍になるけど,講師仕事もやっているので,アカデミックで買えない事も無いし,それぐらい出すとどういうレベルのソフトになるのかということも含めてチェック。

インターフェイスはWindows版を元にしているらしく,Mac OS X用に最適化されている感じは無い。
画面クリックで新しい下位項目を作成可能。テキスト入力後,リターンで同じ階層の項目を作成可能。やり直し(コマンド+z)での動作で一瞬,虹色カーソル。(安定面で少し心配になったものの,その後はクラッシュは無し。)

作った項目を選択し,ドラッグして別の項目に入れることが可能。
各項目には「仕事の達成率」「優先度」「リンク」設定が可能。
達成率などはアイコン表示され,クリックするとパーセンテージを変えたり出来る。仕事の進行状況チェックでは重宝すると思います。

FireFoxからホームページアイコンをドラッグで新規項目が追加。
写真をドラッグすると,ファイル名称で新規項目が追加。
項目への写真データの追加は右クリックで。ドラッグできないのは,ちと面倒。
項目間のリレーション設定も可能で,別のツリーの項目を矢印で関連づけ出来る。
特定の項目グループを境界線(雲などと同様)で囲むことも可能。
アウトラインでの項目表示可能。
イラストデータ,各種用途向けのツリーデータ(ドラッグして中身を書き換えて利用できる),背景データがついてます。

一部,直感的な操作ができなかったことが気になりました。
しばらくは線の太さを変える方法が解らなかったです。これはフォーマット>トピックの線で太くしたり手書き風にすることが可能な事が解りました。
項目の色,線,塗りつぶしの色の変え方は,ちょっと癖があり。

【ナイスな点】
項目に達成度,優先度を表示可能。
離れた位置にある子アイテム項目を矢印で繋ぐリレーション機能。
グループ表示として,複数の項目を「雲」で囲える。
イラストデータが豊富。

【イマイチな点】
Mac OS Xでの直感的な操作感に欠けるきらいあり。
写真のドラッグ追加不可。

基本機能をおさえたビジネス用途向けマインドマップソフト。
ボクはマインドマップは発想転換ツールやアイディア/問題の整理に使いたいので,少し方向性が違うかも。マインドマップを仕事のプロジェクトとして活用したい人の場合には,なかなか良いソフトウェアだと思います。

M.Hirose

A.K.A author of palmfan.com

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