iPadが来たのでちょっとした感想と「i文庫HD」

iPad,予約していた「iPad WiFi 32GB」が昨日届きました。

思っていたよりも,というか想像以上に使っていて楽しいです。
それは9.7インチIPSディスプレイの大きさと綺麗さもあるし,A4チップによるものと思われる異常なまでのサクサク感,バックライトつけてWIFi使っていても,そんなに減らないバッテリーとかいろいろ理由はあります。
iPhoneでは全然読む気にならなかった雑誌コンテンツの見方が,普通に本をめくっているときの感覚に近くて,違和感少なく楽しめました。これは自作PDFも同じく。マニュアル・ビューアーとしても最高です。

で,反対にネガティブ・ポイントは?というと,これが意外に少ない。
ボクの感じだと,「寝っ転がったまま持っているには重い」「アプリの管理がまだまだ面倒」「タップし過ぎて,画面が異常に汚れる」くらいでしょうか。

あと,アプリは”iPad対応”となっていても,「Read It Later Pro」のようにHD表示しない場合もあるので,注意した方が良さそうです。

さて,アプリは実際に使っているものを書いていこうと思います。
まずは「i文庫HD」。

このアプリはiPhone版でも既に使っている方もいると思うんですが,基本,”青空文庫の書籍などを
iPadで快適に読書するためのアプリケーション”として販売されています。インストールすると,青空文庫のタイトルもそのまま読めるようになっています。これも便利。

なんですが,ボクは自作PDFやマニュアルを読むことに主に使用しています。
本棚の名称をカスタマイズできるので探しやすいです。

IMG_0005.PNG

i文庫HDの操作感は以下のムービーを見ると伝わると思います。

あとファイル転送はCyberduckを使いました。
Transitだと,PDFの日本語ファイル名の濁点が文字化けしてしまったので。

でも,ファイル転送はiTunesの画面上からでも出来るから,こちらのほうが早いかもしれません。

i文庫HD」は通常価格900円。現在はiPad日本発売記念セール中で700円になっています。

追加@2010年5月30日 日曜日>
i文庫HDへのファイル転送,iTunesからUSB経由で送ったら瞬時に終わりました。そして,文字化けも無いです。

M.Hirose

A.K.A author of palmfan.com

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